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『ポケモンGO』に新たな壁が!?動物愛護団体が徹底抗議も「ジョークの可能性大」

現在世界で大流行中の『ポケモンGO』について動物愛護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)が「ポケモンをゲットするということは監禁である」「ポケモンを捕獲することは動物園やサーカスに入れることと大差ない」とし『ポケモンGO』へ抗議の姿勢を見せていることが明らかになった。




PETAは以前より「ポケモンゲームは動物虐待である」と訴えており、過去PETAの自主制作でフラッシュゲーム「ポケモン青あざ・黒あざ」なるオリジナルゲームを開発したこともあるほか、2011年には『スーパーマリオ』に出てくる「タヌキマリオ」を相手取り「タヌキマリオは毛皮文化を肯定している」と批判を出すなど、なぜか任天堂作品ばかりにネガティブキャンペーンを打っている団体として有名だ。

現在、PETAには「架空の存在であるポケモンと実在の動物問題を一緒くたにするな」「ゲームに食いつく前にすることがあるだろう」という批判も相次いでいるが、これはPETAの発した壮大なジョークの可能性が高いという。

前述のタヌキマリオもタヌキマリオを批判するゲームを作った際「ゲームを通じて毛皮の問題を学んでくれれば嬉しい」「マリオが本当にタヌキを殺して皮を剥いでるなんて誰も思っていません」と半分ジョークで作ったことをバラしているため、今回のポケモンもただのジョークの可能性が高いという。

もっとも「ポケモン青あざ・黒あざ」はオフィシャルなものではなく、同人的な作品であるために「ただの売名」という声も強く、ジョークでは済まされない問題も出てきている。

(横須賀小禄 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)