アメリカはユタ州キャッシュ郡在住の男性は、 水曜日の夜に自分の家で小さなヒューマノイド型クリーチャーを目撃したという。
そのクリーチャーが寝室に現れたのは真夜中の事だった。夜中にふと目を覚まし、うとうとしていた所でふと隣のベッドに寝ていた妻の方に視線をやると、奇妙な生物が妻のベッドの傍らにおり妻の顔を覗きこんでいたという。
「それは彼女の上にひざまずいて、体を傾けていた。私はすぐに妻を私のところに引き寄せて、大声で叫んでしまった」と彼は語る。
毛が無く灰色の肌で、6歳の子供ぐらいのサイズだったという。頭は大きく、腕と脚は細かった。全体的な印象はロードオブザリングのゴラムに似ていたそうだ。なお、目撃者が記憶を元に描いたイラストがこちら。マンガ風のタッチになっているが、そこには人型ではあるが異形の生物の姿が描かれている。
時間にしておよそ5分ほど、そのクリーチャーはいつの間にか姿を消していたと語る。彼の妻は寝ている間、彼女の顔の近くに何者かの気配を感じたという。
果たしてこの生物の正体は何だったのか。男性は、似たような経験や怪物を見たという人は居ないか広く意見を求めているそうだ。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)