Facebookに、Twitterに、多くのSNSサイトや動画投稿サイトなどにある「親指を立てた」マークのアイコンはお馴染みである。
閲覧者が投稿者の意見や作品をみて、気に入ったりした際に評価を送る「いいね」ボタンだ。場面は様々だろうが、この記事を読んでいるあなたもどこかで何かの「いいね」を押したことがあるだろう。
そんな特大の「いいね」アイコンがある場所で発見された。
それは、なんと火星の地表上。こちらはNASAが公開している、衛星写真によって捉えられた火星地表の画像なのだが、地表にシミのように広がる黒い部分を繋げていくと、どこまでも大きく広がっていく。
そして、最終的に巨大な親指を立てた「いいね」ボタンの形になっている事が判明するのだ。
中にはこの黒い親指を立てた地形を宇宙人の地上絵だとする意見もあるが、大半の予想通りこの地上絵は偶然の産物だといえるだろう。しかし、このように一部だけ暗く写ってしまったのには何か理由があるのではないだろうか・・・。
土の成分や温度差か、火星の気候などが関係しているのかと、多くの研究者達が注目している。
（飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
