カナダでUFOが墜落した!?とされる衝撃の写真が公開されて話題になっている。
問題の写真は2月1日にブリティッシュコロンビア州キャッスルガーで撮影されたもの。撮影者は自宅の庭先で目撃し、手にしていたスマートフォンにて撮影に成功したのだという。
初めは飛行機雲を後に残しながら飛行するジェット機かと思ったのだが、普通の飛行機とは様子が違っていたため双眼鏡で確認してみると、火の玉らしきものが地面に向かって落ちていると判明。やがて光の玉は二つ、そして4つに別れ、東の方角へと落ちていったという。なお、目撃者に寄ればこの物体の落下速度はジェット機などよりも遙かに速かったとのことだ。
果たして、この物体は何だったのか。
飛行機の誤認という説もあるが、普通の飛行機であればこのように見えない。また、もし本当に飛行機の墜落事故だったとすれば、相当な大惨事となっていたはずである。だが、墜落事故の報道はなかったとされている。
流れ星や隕石などの可能性もあるが、ここまで大きく目立つ隕石であれば、以前ロシアに隕石が墜落した時のように、周囲に甚大な被害が生じたはずである。
そこで、この物体は何らかの要因で墜落してしまったUFOだったのではないか、とする説が出てきているのだ。
現地からは続報が出てきていないが、UFO研究家からは墜落したと予想される現場を洗い出し、調査する必要があると述べている。
UFOなのか、それ以外の物体なのか。真相が明らかになる日は来るのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)