芸能都市伝説

芸能人、有名人の不思議体験・ホントにあったチョット怖い話 VOL.4

 霊感が生まれながらに強い、そんな人はやはり芸能界やスポーツ界にも存在する。そんな人たちが実際に体験した少し怖い話を今回もまとめてみた。

【池上季実子が体感した築山御前の怪】

池上季実子は大河ドラマ「徳川家康」で家康によって謀殺される正室築山御前を演じていたが、死亡するシーンが近くなると異変が続いた。まず脚本担当の小山内美江子が体調を崩した。次ぎに池上季実子が体調を崩した。なんと夜中に不気味な電話がかかってきたり、合戦の声や人の叫び声が聞こえてきたのだ。




【稲川淳二が憑かれた着物の女】

稲川淳二はカメラマンの友人と、鬼怒川で着物を着た女の人に取り憑かれた。その後、つのだじろうに会ったとき、鬼怒川の人から送られてきたというお皿の写真を見せてもらった。その皿の柄と、女の着物が一緒だった。

【池波正太郎と湯河原の幽霊】

池波正太郎がよく行った湯河原の宿屋に幽霊が出たらしい。決まって深夜2時頃になると廊下を歩く音がして、次の間の襖の開く音がする。次はこの部屋の襖が開く番だと池波が待ってても誰もこない。「誰?」と聞いても返事はない。こんな事が2日に一回ぐらいあった。友人のシナリオライターの井出雅人(黒沢明の赤ひげのシナリオなど)も同室で同じ経験をした事があった。また時々、酒などを飲んで10時頃、就寝するとその幽霊が胸の上にのっかかったという。

【大和田伸也と愛犬】

大和田伸也は子供の飼っていたチロの夢を見た。すると映画「犬神家の悪霊」(いぬがみけのたたり)という映画のオファーを受けた。しかし、撮影中、子役が犬にかまれたり、プロデューサーが犬に襲われたり事件が続いた。最後には映画に出演中の二匹の犬の写真をスタッフが撮ったところ、一匹が首だけ、もう一匹は首なしで写った。

【麻生久美子とホラー映画】

「リング0~バースデイ」「カンゾー先生」に出演した麻生久美子は、ホラー映画の撮影に入ると何故か耳鳴りがするという。窪塚洋介と競演した映画「魔界転生」では耳鳴りはなかったが関係者の事故・怪我が相次いだという。また金縛りにあいやすい体質なのだが、リモコンによるテレビをつけると金縛りがとけるという。以前金縛り中に目をあけると、男なのか女なのかわからない白いものが足元から体を踏みながらあがって、胸元にくるとしゃがみこみ、首を絞め始めた。しかもその白い物体は耳元に口を寄せると低い声でうめくような声をあげた。




【東幹久とオッサンの顔】

東幹久は少年時代、ドアがあく音がしたので、姉が帰宅したものだと思った。姉をおどかしてやれとばかりに、ドアに隠れたがドアも開かず、姉もいない。不審に思った東少年は背後に気配を感じた振り返ると巨大なオッサンの顔があった。オッサンの顔は今までに見たことのないような表情をしており、東少年に迫ってきた。東少年が身をかわし、防虫剤で攻撃するとその巨大な顔は、顔をしかめ天井側にのぼり、消えていったという。

【石川ひとみの金縛り体験】

石川ひとみは寝ているとよく金縛りにあう。ある時など、「手をだせ」「足を出せ」という声が聞こえてきて、その声に会わせて体を動いてしまい、このままではまずいと思いどうにか目を開けると、目の前に女の顔があった。顔は鼻のみハッキリしていて、他の周辺部分は輪郭がぼけていた。

(ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)