2016年12月11日、お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介の起こした当て逃げ事故から1ヶ月半が経過した。
井上の謹慎に伴い「NON STYLE」は未だ活動休止中で復帰の目処は立っていないが、残されたメンバーの石田明は引き続き活動している。
これまで井上と比べればどうしても地味な印象が強かった石田であるが、ファン及び業界関係者の談では「石田さんが覚せいしている!」と話題になっている。
事実、石田が出演した1月15日放送の『アッコにおまかせ!』では和田アキ子より「これまでと違って、生き生きしているじゃねえか」と相方謹慎後における獅子奮迅のがんばりを褒められ、また新年のイベントで2017年の目標を聞かれた石田は一言「逃げない」と放言して笑いを誘っていた。
ほかにもNON STYLEとして出演予定だったライブには、石田ひとりで出演し、相方の復帰まで間をつないでいるほか、キャナルシティ劇場で行われた「博多華丸・大吉26周年記念公演」では石田とナインティナインの岡村隆史と組んだ即席コンビ「OKA STYLE」が登場して話題を振りまいていた。
以前、ATLASでも報じたように石田は過去に重い鬱病を発症したことがあり、メンタル面が不安視されていた。しかしながら、休止後の奮闘ぶりを見る限り今のところメンタルに不安は無さそうである。
NON STYLEとしての復帰自体は未定だが、是非コンビで活躍できるその日まで耐え忍び、持ち堪えてもらいたいものである。
(ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
※画像は『NON STYLE 石田明 presents Barアンラッキーを不幸が笑う 上巻 』[DVD]パッケージより
石田明