「どうして照明さんになろうと思ったんだろう?」などの失言で炎上することも多い広瀬すずが、最近、絶好調だという。
これまでも嵐の大野智に対し「えっ34歳?40歳だと思ってました!」といい嵐ファンの攻撃を受けたり、Twitterでは自身の出演するHPの宣伝の後、「あ。台風気をつけて下さい。」と台風被害者に対し付け加えたかのような発言をしヒンシュクを買っていた広瀬。
1年たっても失言は全く治る気配はなく、最近でも9月12日に放送された「痛快TV スカッとジャパン」にてコインランドリーを占拠する迷惑主婦のVTRに対して「家に洗濯機くらい買えばいいのに」とコメントし大騒ぎになっている。
しかし、そんな悪気のない広瀬すずの発言に対して近年、ネットでは好意的な意見を寄せる人も増えたようで「むしろ正論を言ってるのでは?」「18歳の素直な感想として興味深い」「悪気一切なしで等身大なところがむしろ好感持てる」と思わず応援したくなる人も多いという。
特に注目を浴びたのが9月10日公開の映画『四月は君の嘘』のインタビューにおいて「18年生きて、いちばん楽しかったのは17歳ですね」と語った件である。
たった1年前の年齢を一番楽しかったと言い切る広瀬に対し、ネットでは「おかしくないか?」と否定的な意見もあるが「確かに17歳の頃は一番楽しかった!」「17歳、自分が世界の中心と思っていた頃を思い出すなぁ」と17歳当時の心境を懐かしむ人たちも続出したという。
問題となった「どうして(この人は)照明さんになろうと思ったんだろう?」というのも10代の若者なら誰しもが一度は考えるであろう疑問であり、素直な疑問を率直にいえる広瀬すずは今のバラエティ界になくてはならない存在だと指摘する人物も多いという。
(文:横須賀小禄 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)