ハリウッド俳優・チャーリー・シーンに仕事が昨年より激減、生活が困窮し125億円あった資産も底をつきそうだと言われている。
チャーリーはかねてより「テレビ界で最も高収入の俳優」と噂されており、アメリカとメキシコに3件の豪邸、自家用ジェット、女性、酒・・・などのセレブ生活でも有名だった。
彼に何があったのかは不明だが、この報道に対し日本ではチャーリーのファンのほか、なぜか、とりわけ「UMAファン」が落胆しているという。
理由はチャーリー・シーンはハリウッド随一の「UMAマニア」として知られており、特に「ネッシー探検」においては何度もネス湖を訪れるなど地に足のついた研究を行っていた俳優だったからだ。
最近でも2013年7月に自家用ジェットでネス湖を探検。「ネッシーは俺を恐れている。だから現れなかったんだ」という名言を残している。
またネッシーの他にもアラスカの伝説の怪物「クシュタカ」を探しに自家用ジェットを飛ばすなど豪快な探検を続けていた。
そのためUMA界では、資金・実行力の両方を兼ね備えている研究家はチャーリー・シーンだけである、と期待されていた。
今回の報道で、チャーリーの相方ともいえる自家用ジェットが売却されたのかは不明だが、自家用ジェットはとうぜん自動車の何十倍もの維持費がかかるため、近いうちにチャーリーの手元を離れるのは必至と思われる。
チャーリーはこのままUMA界を捨ててしまうのか、それとも、華やかなショービジネスからフェードアウトした本人がUMAになってしまうのか(失礼!)・・・ファンとしては本当にネッシーを捕まえて、輝かしく再ブレイクして欲しいと願っている人は絶対に多いはずである。
(文:横須賀小禄 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)