アトラスでも寄稿している中沢健の最新小説が今月18日に小学館ガガガ文庫より発売された。
UMA研究家や脚本家としても活動している中沢氏であるが、小説としては昨年NHKで連続ドラマ化もされた「初恋芸人」に続く2作目となる。
小説のタイトルは「キモイマン」。
非常にインパクトあるタイトルだが、既に本書を読んだ読者のレビューを目にすると「想像以上にヘヴィーな内容だった」「読んでいて辛い展開もあったが最後まで読むと前向きな気持ちになれた」などといった良い意味で想像を裏切られたという感想が目立つ。
アトラス的には前作「初恋芸人」は予言書だったのではないか、ということも紹介している。
ドラマ化された小説「初恋芸人」はキャスティングを予知していた!?
「キモイマン」も、未来を予知する内容が含まれているのかどうか注目したい。
※画像は「キモイマン (ガガガ文庫)」表紙より