ロズウェル事件やソコロ事件など、世界各地には「ＵＦＯが墜落した？」とされる事件が多く報告されている。だが、ＵＦＯが宇宙人の乗り物だとするならば、地球より遥かに科学技術も優れているはずだ。そんな彼らの産物であるＵＦＯに、どんな事故が起きたら墜落してしまうというのか。
その答えとなるような映像が先日フランスで撮影された。
カメラはフランスの山岳地帯を捉えており、雲が厚く垂れ込めている事がわかる。この日同地域は天候が悪く、様子が急変することもあったという。やがて雲から雷鳴と共に一筋の稲妻が走るのだが、山の中腹辺りで稲妻は何かに当たる。遠く離れているため形状は解らないが、落雷の衝撃で長く煙の尾を引きながら、何らかの物体がやがて地面の方に向かって落ちていく様子が納められていたのである。
果たして、この物体は何なのか。
動画編集を行って作成されたフェイク動画とする意見や、鳥やドローンではないかとする意見もあるが、物体が発する煙等から何らかの未知の飛行物体であることは間違いないだろう、とする意見が多い。
後に行われた調査結果によれば、墜落したと思われる地点には何の残骸も残っていなかったそうだが、これについても危機に陥ったＵＦＯが急遽ワームホールに退避してその場を離れたためでは、という声が出てきている。
この動画に写ってしまったものは何だったのか。今も多くの人が正体について議論を交わしている。
（飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
関連動画
UFO hit by lightning – France 2017 – Video analysis
