下の動画をご覧頂きたい。
海底のミステリーサークル、いったい誰が? – YouTube
1995年頃から奄美大島の海底で水深25メートルの海底に直径2メートル程のミステリーサークルが存在する事を知られていたが、なんとそれを作ったのはアマミホシゾラフグという直径10センチほどの海魚だという事が2012年に判明したのだ!
ミステリーサークルはアマミホシゾラフグのオスが作った産卵床であったのだ。オスは胸鰭や尾鰭を使って、様々な角度から海底を掘りミステリーサークルのような幾何学的な円形の巣をつくる。そして、中央にメスを呼んで繁殖を行うという。
国立科学博物館の松浦啓一氏]は、「アマミホシゾラフグは新種のフグである」と分析した。水中写真家の大方洋二氏は「何十年も潜って一番驚いた発見」と指摘。同年、ニューヨーク州立大学の国際生物種探査研究所は、珍種の生物「新種トップ10」としてアマミホシゾラフグを選んだ。日本から「新種トップ10」が選ばれたのは初めてであった。
しかし、魚がこれほど幾何学的な図形つくるのは実に不可思議で、生物学的には未だに解明されていない部分が多い。魚には脳があり、進化論の立場から言えば、人類の脳が形成されたのは我々の太古の昔の祖先の魚の世代からである、と言われているが、魚の脳が人間の脳より劣るのは言うまでもない。いや、人間でも何の道具も無しに自分の体の20倍もの大きさでこれほど幾何学的なミステリーサークルを作るのは容易ではない。アマミホシゾラフグはどうやって幾何学を知ったのか?
ところで、奄美大島にはハートロック、ガジュマル、アマンディ、湯湾岳など多くのパワースポットがあり、そしてUFO出没地帯でもある。世界的に見てもパワースポットとUFO出没地帯が重なる例は多い。
インターネット上にもUFOと思われる物体が撮影された映像が幾つかある。
筆者の私見だが、アマミホシゾラフグは宇宙人のペットだと考えるのは考え過ぎだろうか?
(深月ユリア ミステリーニュースステーションATLAS編集部 寄稿・ミステリーニュースステーションATLAS)
※画像はYOUTUBEからのキャプチャ