森や山の奥に現れる、全身が毛に覆われた獣人の目撃証言は世界各地に存在する。
有名なものは、ヒマラヤの雪男「イエティ」やロッキー山脈に生息する「ビッグフット(サスカッチ)」などだろう。
オーストラリア大陸にも古くから獣人型UMA「ヨーウィ」が生息していると言われていた。なお、この呼び名も先住民であるアボリジニー達が「森の中に住んでいる獣人」に対して呼んでいた名前である。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州沿岸からクイーンズランド州ゴールドコーストにかけて、特に目撃証言が多く、全身を茶褐色の体毛で覆われ二足歩行を行う。また、ヨーウィは体と比較すると腕が長く、首が短いため両肩にめり込んでいるように見えるなど他の獣人型UMAとは変わった特徴がある。また。体格も1.5メートルから3メートルまでと幅広い
。
性格は温厚かつ臆病なようで、あまり写真などに収められていないのだが、近年になってこのヨーウィの目撃証言が頻発している。
2014年頃から動画が撮影される機会も増え、今年の3月12日の夕方頃、現地の青年が約2.4メートルという大きな毛むくじゃらの獣人を目撃している。彼が目撃した獣人も「全身を茶色の毛で覆われていて、腕が長く、首が短い」との特徴を兼ね備えていたため、ヨーウィに間違いないと見られている。
珍しい動物が姿を現すと何かが起きる、と言われている。長い間目撃されていなかった未確認生物・ヨーウィが頻繁に目撃されるようになったのにも何か理由があるのではないか?と、現在オカルト研究家達はオーストラリアに注目の目を向けているという。
関連動画
Leechmans Tree Cam [ The Morning Visitor ]
(ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)