事故が多かったり、幽霊の目撃証言が非常に多いとして、心霊スポットのような扱いを受けている道路や路線、その沿線は多い。事故の多い路線や妖怪・幽霊が出ると噂のトンネルやバイパス付近の話を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。
それは日本だけではなく、海外でも同様である。
日本でもフェイクの可能性が低く、信憑性が高いとして紹介されることの多い一枚の心霊写真がある。ある踏切を夜間に撮影したものなのだが、路肩に半透明で白いローブをまとったような人物の姿が映り込んでいるのである。
この踏切はアメリカはテキサス州サン・アントニオに存在しているもので、問題の写真は2001年に撮影されたものだ。この踏切では多くの人が線路内に引きずり込まれるという体験をしており、踏切の前で止まっていた車がいきなり動き出すと言った現象もよく報告されているのだ。
この踏切がなぜ心霊スポットとなり、また怪現象が起きるようになったのかは解っていない。ただ、この踏切では1940年代に列車とスクールバスが衝突し、多くの人が死亡する事故となったという記録が存在している。悪霊が仲間が欲しくて、今も事故を起こそうとしているのだろうか。
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TEXAS – Haunted Railroad Tracks Of San Antonio! – Paranormal America Episode 12
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)