【実話怪談】劇場の影

山口敏太郎と事務所のスタッフらが、ある地域の夏場のイベントに携わることとなった。

もう使われていない劇場を使用し、広い1階をお化け屋敷に、2階の劇場はイベントスペースに使われる事となった。

ウラナ

使われなくなって久しい劇場をイベントに活かすため、そのイベントの前に下見をすることになった時のことである。

暗い劇場にはかび臭さと、奇妙な閉塞感が漂っていた。勿論、他に人は居ないのだが、打ち合わせや下見で入った人たちの中に、奇妙な話し声や人影を見たという人が続出した。

曰く、誰もいないはずの楽屋裏に黒い人影があった、誰かに肩を叩かれた、等である。




そこに居合わせた霊感の強い人は、劇場を一目見るなり「ここには入れない」と言って回れ右して出ていってしまった。その人には、使われていない劇場の席にずらっと並んで座っている黒い人影を目撃していたのだという。そして、その人影は入ってきたスタッフの方を一斉に振り向いた・・・。

いろいろあったが、イベントは無事に行われた。当然、きちんとお祓いを行った上である。

(ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

※画像はイメージ写真




 

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