ロシア連邦北カフカース連邦管区に属する「チェチェン共和国」は近年、ネットで「検索してはいけない言葉」として認識されているという。
チェチェン共和国といえば紛争やテロなど物騒なイメージがほとんどだが、最近では治安も落ち着き観光客がやってくるなどしている。
しかしインターネットの世界では、未だ紛争の傷跡が残っており「チェチェン」でググると戦争の写真や兵士の亡骸がいくつか出てしまう。
しかし、「チェチェン」で最も危険なキーワードは「チェチェン 首」であるという。
出てくる写真にはロシア兵の捕虜がチェチェン人に見せしめとして殺害されている映像のキャプチャが出てくるとされており、動画には命乞いをするロシア兵が願いむなしく大きなナイフで首を切られ絶命する瞬間が記録されている。
なお「チェチェン 6人」でも同じ動画が出てくるという。
現在、この動画はさまざまサイトで見ることができるが、かなりショッキングな動画なので「グロ耐性」がない人は「チェチェン」自体も検索を控えたほうがいいかもしれない。
(アリナックス城井 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)