本アトラスでは、これまでにも何度か火星や月面などの地表に存在する奇妙な物体や人影について報告してきた。
これらの画像はNASAなどの公式サイトで公開されている、火星探査機や探査衛星から送られてくる画像にたまたま写り込んでいたものが多い。しかし、それにしても奇妙なものが写り込むことが多すぎると考えるUFO研究家は多い。
そこで出てきたのが、「実は火星探査機が送ってくる画像は、地上で撮影されたものなのではないか?」とする説だ。
それには幾つかの理由があり、「NASAが公開している火星の画像に、色調補正がかけられており、赤みが加えられていること」「アメリカ以外の他国が火星探査機を送り込もうとする度、発射や打ち上げられた衛星が故障して計画が失敗に終わること」「地上に生息している動物に酷似した生物らしき影が写り込むことが多すぎること」などがあげられるという。
そして何より、Google Earthにて 75°26’0.98 “N 89°51’14.99” W という座標を入力すると、火星探査機のような機械が動いている様子が出てくるというものだ。
周囲にはテントや機械の様子を見守っている人が複数人確認できる。
他にも同様の光景がグリーンランドの荒れ地でも確認されているため、実は火星に探査機などは到達しておらず、NASAが隠蔽のために地球上で火星地表のような様子を撮影しているのではないかとするUFO研究家らも存在するのだ。
だが、一方でこれはあくまで火星探査機のテスト走行を、砂漠で行っているだけの様子だとする反論も存在している。
果たして、真相はどちらなのだろうか?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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