業界のウワサ

ホリケン、女性タレント暴行で炎上…徳光アナ、とっさのサポートに賞賛の声





お笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健(ホリケン)が8月26日、MXテレビ『ひるキュン!』にて番組MCの田中みな実およびレギュラー出演者のアンミカに対し暴力行為を行ったとしてネットで「炎上状態」になっている。

ホリケンはこの日ゲストとして番組に登場。登場するや否や田中とアンを床に転がすと、彼女らの足を自分の肩に乗せ、二人を引きずる振り回すといった謎の行動を連発。特に髪の長い田中はホリケンに逆さ釣りのまま「ほーら!お掃除!お掃除!」とホウキ変わりにされてしまい、アンに関してはバランスを崩して頭を強打するなど放送事故スレスレの事態となってしまった。

それでもホリケンの暴走は止まらず、女性ADに固いダンボールを投げつけ、彼女を助けようと間に入った田中もホリケンからダンボール置き場へ放り投げられるなどの醜態ともいえる信じがたい行動を連発した。




現在、ホリケンに対しては「これはセクハラでは」「か弱い女性を狙ってる感じで不快」といった意見が殺到している。

確かに「自由奔放」の芸風が売りであるホリケンのキャラクターを考えれば、これらの暴力の数々は通常行為とも取れなくないが、生放送ということもあり少々ヤリすぎてしまったのは否めない。

その一方、この騒動で思わぬかたちで株を上げた人物もいる。

『ひるキュン!』で田中と一緒にMCをする徳光正行アナである。

徳光アナは女性ADがホリケンにダンボールを投げつけられた際、うまくリアクションの取れない彼女をカメラのフレームから逃がしてあげたり、田中に代わってダンボールに自ら飛び込んでリアクションをとるなど大活躍していた。




その姿にテレビを見ていた多くの女性視聴者たちは、強い感銘を受けたようで「徳光さんかっこいい!」「まじジェントルマン」といった賞賛の声が殺到。ホリケンとは真逆に女性視聴者からの大きな支持を得たようだ。

徳光アナといえば、父はあの名物アナウンサー徳光和夫ということもあり、今までは「ボンボン」「親の七光り」と決して視聴者からの評判はよくなかった。しかし、最近では評価を徐々に上げつつあったことにプラスして、今回の事件はこれまで以上に男を上げたようである。

ここ一番の「勝負強さ」はさすがの父親譲りといったところか。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©ひるキュン!|バラエティ|TOKYO MX 公式HPより