TBS系列で放送されているドラマ『逃げるは恥だが、役に立つ』が女性たちの間で好評だ。
星野源演じる津崎平匡のウブなキャラクターが女性たちの母性本能をくすぐっているようだ。
ドラマが最終回になってしまうと、平匡と逢えなくなることで『ヒラマサロス』に陥りつつある女性が続出している。
このように最近はドラマのキャラクターに感情移入する過剰な愛が『⚫️⚫️ロス』という現象を生み出すことが多い。
これらの現象は最近ではディーンフジオカが演じたNHK朝の連続ドラマ『あさが来た』の五代友厚から生まれた『五代ロス』が代表的な事例であり、始まりは同じく朝の連続ドラマ『あまちゃん』の『あまロス』ではないだろうか。
どちらにしろ、現実の異性に失望した男女がドラマの中のキャラクターに恋をしてしまった結果、『⚫️⚫️ロス』といった現象が生まれているのであろう。
(白井たすき ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
星野源