【検索注意】『アンビリバボー』幻のトラウマ回「ゆうちゃん」とは?

1997年から放送しているフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」。約20年に渡り多くの怪談や心霊写真を紹介しているドキュメンタリーバラエティの代表格のような番組であるが、ファンの間で「最強のトラウマ回」として有名な話に「ゆうちゃん」(1998年放送)というエピソードがある。

1979年、埼玉県に住む小学2年生の長田博さん(仮名)は友達の輪に入り込めないでいた。そんな長田さんに話しかけたのが「ゆうちゃん」という高学年の少年だった。

ゆうちゃんと長田さんは仲がよくゆうちゃんが毎朝、長田さんの家まで迎えに来てくれていた。ところが夏のある日、強い金縛りにかかった長田さんは消えていくゆうちゃんの幻を見る。悪い胸騒ぎを感じた長田さんは翌朝、ゆうちゃんの迎えを待ちきれず外に出る。そこで交差点で車に轢かれたゆうちゃんの死体を発見するのである。




慌てて祖母を呼ぶ長田さんだが、戻ってきた時にはゆうちゃんの姿はなくなっていた。それどころか「え?ゆうちゃんって誰だい?」とゆうちゃんをよく知っているはずの祖母や友達の頭の中からゆうちゃんの存在が消えていたのである。

ここまでならよくある怪談話であるが「アンビリバボー」のスゴイところは、ゆうちゃんが事故にあった現場やゆうちゃんの自宅のあった場所を長田さんの証言通りにリサーチしたところである。

結果、ゆうちゃんが事故にあった交差点は昔から子供の事故が多発していり「ゆうちゃん」は事故死した少年の死霊の可能性が高いという結果を出した。

さらに長田さんの記憶が鮮明だったことからスタッフが描いたゆうちゃんの似顔絵を番組で紹介したのである。

ゆうちゃんの顔は口が小さくタレ目がちで目は斜視になっているというリアルなイラストで、当時の子供はエピソード以上にゆうちゃんの似顔絵に恐怖したという。

リアルタイムで見ていた視聴者の一部は「直視できなかった」「見た瞬間腰が抜けた」「あまりに恐ろしい」と重いトラウマを植え付けたという。

現在、ネットでは「アンビリバボー ゆうちゃん」と検索すると、番組で使用されたゆうちゃんの似顔絵を見ることができる。しかし、自画像や似顔絵を視るのが苦手な人には完全にトラウマ画像なってしまうので検索しないほうが賢明である。

(文:ミッチェル横山 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)




 

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