11月13日に放送されたNHKで放送された『終わらない人 宮﨑駿』が話題になっている。番組のカメラは宮崎駿監督に700時間密着。
2013年に長編映画を引退した宮崎監督が現在、どのような生活をしていたのかを放送していた。
番組ではCGでの短編映画に挑む宮崎監督がペンタブレットを使いこないし「おもしろい」と笑顔で作画を行う光景などが映し出された。
また番組内では鈴木敏夫氏に「お金を集めておいてください」と引退を撤回するかのような素振りも見せていた。
宮崎監督が本気で復帰を目指しているのかはわからないが、これまでの「引退撤回」の言動を見る限り体調的な問題がなければ2019年に新作公開の考えがあるという。
一部では今回の宮崎監督の復活は「『君の名は。』を意識したのかも」「日テレからの要望か」と囁かれているという。
『君の名は。』は興行収入100億を突破する大ヒットで、宮崎監督の引退作だった『風立ちぬ』の記録を大幅に塗り替えており、内心穏やかではなかったという説。
また現在、日本テレビでは「金曜ロードSHOW!」「秋のジブリ祭り」が開催されており以前と変わらぬ高視聴率を稼いでいる。
そのため日本テレビ側もジブリ側に新作のアプローチを行ったのではないかとされている。
2019年は「宮崎駿VS新海誠」の新作対決が実現するのではないかと早くも噂されているが果たして・・・。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
宮﨑駿