1975年、山梨県の二人の小学生が帰宅途中にオレンジ色のUFOを目撃。
しばらく見ていると、UFOの方でも少年たちに気がついたらしく、二人を追尾し始めた。
二人はうまくUFOの追跡をかわしたが、今度は三本の着陸脚を持った典型的なアダムスキー型のUFOがブドウ畑に着陸しているのを発見した。
二人がUFOを監視していると、四角い窓をUFOの内部からハッチが開き、うさぎに似た耳を持ち、チョコレート色の体色をし、三本のキバの生えた身長130cmぐらいのエイリアンが出現した。
驚きながら見ていると、いつの間にかエイリアンは、二人の背後に回りこみ、仰天している小学生の肩を叩くなど接触をしてきた。
その場から逃げ出した二人が家族を呼びに行き、現場に戻った時にはエイリアンの姿はなく、飛び去るUFOの姿が目撃されただけであった。
現場にはUFOの着陸痕らしきものが残されており、他にもUFOらしき物体を目撃した人や現場の土壌が高い放射線濃度を示すなどの物証も得られた、日本のUFO史の中でも特筆すべき事件である。
(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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