11月6日、午後5時20分ごろに発生した「東京デザインウィーク」の火災事故。
大学生の作った展示品が突如燃えだして、男児ひとりが死亡し40代の男性2人がケガを負う大事故へつながった。
火災の原因は現在、警察が調べているが、展示物を照らすライトが展示物の一部に接触したことが原因ではないかといわれている。
燃えた展示物は木で作られており、さらに周囲には木屑やかんなくずを散りばめており、燃焼しやすい状況だったことが考えられる。
また死亡した男児が展示物から救い出される動画はイベント参加者が撮影しており、動画投稿サイトにアップされている。
あまりにショッキングな映像ためにテレビなどでは放送できないこの動画には、周囲で不安そうに見守る参加者および「こっちを消火しろ!」「持ち上げろ!」と指示するスタッフの声や子供の名前を呼ぶ父親らしき声が録音されていて、そして凄惨な現場の映像は思わず目を覆いたくなる。
昨日から連日ニュースやワイドショーでは頻繁に報道されているニュースではあるが、このように現場で何が起こっていたかを実際に見てみると、絶対に起きてはならない事だったと改めて思わされる。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)