時折変なものが写りこんで話題になるグーグルアース。2015年4月、カンボジア沖にて奇妙なものが確認されてネット上で話題となった。
場所は、カンボジア沖の北緯10°38’47.9″ 、東経103°29’12.8″の位置。普通であれば凪いだ海面が移っているだけのところに、奇妙にゆがんだ顔らしきものが複数写っているのが解る。画像はだいぶぼやけているが、拡大してみると少なくとも4つは苦しみもだえているような顔が波間に存在していることがわかる。
しかし、問題はその大きさだ。元画像はグーグルアースの衛星写真である。縮尺や周辺の波と比べると、少なくとも数十メートルの顔がいくつも浮かんでいることになるのである。
果たしてこの顔の正体は何なのだろうか。
海に現れる巨大な人型の妖怪といえば、日本の海坊主だが、集団でカンボジア沖まで泳いでいったのだろうか? それとも、南極や北極の海に住むという巨大な人型UMAのニンゲンが小規模な群れを作って移動しているところを捉えたものだったのだろうか? はたまた大規模な心霊写真か?
真相は闇に包まれている。
(ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)