11月を迎え、2016年も残すところあと2ヶ月弱となっている。
年末の恒例行事といえばやはり紅白歌合戦であるが、11月3日現在、出場歌手および司会者の発表はなく例年より情報が遅れている。
紅白歌合戦全出場歌手の発表は例年10月の10~20日あたりに行われており、今年は11月を迎えても司会者はおろか誰がノミネートされているのかの情報もまったくない。
第一の原因としては12月31日付で解散が決まっているSMAPのラストステージ場として紅白が使われるか否かである。
しかしジャニーズ事務所およびSMAPの意向として紅白に出場する意思があるのか、また出場する場合、今年の注目株は間違いなくSMAPになってしまうため「SMAPの前座になるなら今年は出たくない」というベテランもいるという。
また、原因はSMAPだけではない。
先日の週刊文春ですっぱ抜かれたレコード大賞の買収疑惑が紅白へも飛び火しているという。
今回の騒動の渦中にいるEXILE、および三代目JSoulBrothersはレコ大だけではなく紅白への出演も見直される可能性があり、選考が難しくなっている。
また、本ATLASでも報じている通り、2016年は清原和博、高知東生、歌のおにいさん杉田あきひろなど多くの有名人が覚せい剤で逮捕された年であり、紅白の出場候補者選びには慎重になっているという情報もある。
(ミドルサイズパンダ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)