【一体なぜ?】ピコ太郎、再生数世界一でもあまり儲けていない!?

「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が世界で大ヒットしているピコ太郎がついに「ギネスブック」に掲載されることになった。

「全米ビルボードトップ100に入った世界最短曲」(45秒)としてギネス認定。日本で行われた認定式ではピコ太郎のコメントが英訳され全世界に伝えられるなどその勢いは衰えることがない。




外国特派員協会での会見では記者から「ヒット後に生活は変わったか」という質問に対し「まだ給料日も来ていない。1円もまだもらっていません。」と語り(フリーターというキャラ設定もあるが)金銭面ではまだ恩恵を受けていないようだ。

さて再生回数世界一となった「ペンパイナッポーアッポーペン」だが、厳密に言うと世界一を記録したのは「ピコ太郎公式チャンネル」ではなく、第三者が無断で転載した動画のほうだったとはあまり知られていない。

現にピコ太郎公式チャンネルの「PPAP」は約6400万再生となっており、ブレイクのきっかけとなったジャスティン・ビーバーがTwitterで紹介した動画は「ペキン原人」なるYouTubeユーザーがアップしたもので、こちらも1000万再生を稼いでいるほか「CHEE YEE Teoh 」なるユーザーがアップした動画はなんと1億3千万回とブッチ切りの再生数を誇っている。




ピコ太郎の再生記録、1億は「CHEE YEE Teoh 」のアップした動画と思われ、ピコ太郎自身の広告収入は世間の予想より少ない思われる。

また、ピコ太郎公式チャンネルにはクリック広告が出てこない設定ため、広告料は他の動画比べ相当に少ないことが予想される。

名実ともに世界的なビッグスターとなったピコ太郎だが、本当の伝説はこれから始まるのかもしれない。

関連動画
PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎)

(文:ミドルサイズパンダ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

※写真はYOUTUBEからのキャプチャ

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