「ピンクの家」は大麻専用!?高樹沙耶ペンションってどんな場所?

25日、元女優の高樹沙耶容疑者が大麻取締法違反で逮捕された。

沖縄県石垣島の自宅で乾燥大麻数10g、巻紙やパイプなど吸引に使用したと思われる器具も発見されている。

高樹容疑者は2000年代後半からスローライフや自然エネルギーを主張する、ナチュラリストとして活動するようになった。2011年にレギュラーとして出演していた「相棒」を降板、12年には事務所も退社して石垣島に移住し、1泊3万円のペンションを経営していた。




高樹容疑者が経営していたペンション「虹の豆 浮世離れ」は、1500坪の敷地内に数件のコテージや温泉、SPA施設などがあり、ビーチにも近い立地となっている。

木々に囲まれリゾート気分を味わえる内容になっているようだ。客は月に10組ほどいたようだが、あまり繁盛している様子ではなかったようだ。

口コミサイトにも掲載されており、評価は高かったが利用客のコメントは一つだけ。しかし「自然の中で自由気ままに過ごす贅沢な時空間。満天の星にも、うっとり最高!また行きたい♪ふと行きたくなる場所」という好評なものであった。他にも宿のFacebookに客の感想が存在していたようだ。

メニューはナチュラリストとしてのこだわりか、有機栽培や地元の食材を利用したものが中心。希少価値の高いレモンやパイナップルを用いた酵素ジュース、石垣島の美崎牛のスジ肉をよく煮込んだカレー、豚の三枚肉を特製タレで煮込んだ「ホットピッグ」はザワークラウトと一緒にフランスパンに挟みんだオリジナルだったようだ。

だが、敷地の中には奇妙な小屋も存在していた。

水色の外壁で中の壁がピンク色、海外の医療大麻の湿布薬に関するポスターを貼った小屋が存在しており、この宿ではヨガやマッサージも行われていたようだが、ここがその用途に使用されていたのだろうかと思わせるようば独特の雰囲気だ。




酒井法子が過去に覚醒剤で逮捕された際には、外壁がピンク色の簡素な小屋「ピンクハウス」と呼ばれる家で薬物を摂取していたと言われている。

今回の高樹容疑者の施設に存在していた小屋も「ピンク色」という共通点が存在しているが、何か関係しているのだろうか。

広大な敷地で営業されていただけに、今後この場所がどのようになっていくのか、地元の人も不安に思っているという。

(勝木孝幸 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る