心霊現象が多く報告されるイギリスにて、異様な現象が監視カメラに捉えられた。
問題の現象は、廊下に設置された防犯用の監視カメラが撮影していたもの。廊下の一角で女性が掃除しているのだが、その場を離れた時に掃除中であることを示すサインボードが独りでに開閉を繰り返すのだ。
日本でも同様の立て札は清掃中の場所で見掛けることがあるが、普通ならば人が触ったりしないと動くはずがないものだ。それがまるで意思を持っているかのように動いて歩き出すのだ。
異変を感じて掃除していた女性が一度確認するが、彼女が姿を消すと再び動き出す。彼女がその場を離れ、一部始終を目撃していた警備員の男性が現場の廊下を訪れると、男性をからかうように絶妙なタイミングでモップが倒れてくるのだ。
この動画は10月4日にパブで撮影されたものだという。
このパブは幽霊が出る事で有名なダドリー城のすぐ側に存在しており、建物自体も歴史が古いため以前から幽霊の目撃証言や霊現象を体験したという話が多く報告されていたという。
従業員たちは階段を上ってくる足音が自分のすぐ後ろに来た所で消えるとか、棚の上に置いてあったガラス製品が従業員めがけて落ちてくるという危険なものもあったようだ。
カメラに捉えられたのは、この怪現象の主だったのだろうか?従業員達は今後も同様の事が起きるのではないかと恐怖に怯えているという。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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