アメリカで目撃される有名な未確認生物といえば、毛むくじゃらの獣人ビッグフットだろう。かなり昔から目撃されていたようで、ネイティブアメリカン達の言い伝えにも「人に似たもの」という意味の「サスカッチ」という名前で呼ばれている。
またネイティブアメリカンの伝説には、巨人が出てくるものが多いのだが、その幾つかはビッグフットが元になっているのではないか、とされるものもあるという。
なぜならビッグフットの大きさは2~3メートルあり、普通の人間と比べると遙かに大きい体をしているからだ。
近年ではビッグフットに似ているが、また別の種類ではないかと見られる別の獣人型UMAも多数目撃されている。
オハイオ・グラスマンやフォウク・モンスターなど、人間とあまり大きさが変わらないが毛むくじゃらで、ビッグフット等とはまた違った特徴を持つものが存在しているとみられているのだ。
そんな新たな獣人UMAではないか、と思われるUMAがアラスカ、北カリフォルニアとオハイオに生息しているとする証言が出てきている。
この生物は人間よりも小さく、うまく自然にとけ込んで隠れているように思われるため、撮影者らはビッグフットの子供の個体ないしは、小型の新たな獣人型UMAではないかと考えているという。
近年、中南米の方では「ノーム」の名前で呼ばれる三角形の頭部を持った小さな黒い人型の生物が目撃されており、神出鬼没であるためこの「ノーム」との類似を述べるUMA研究家も存在している。
北米大陸には、まだ我々の知らない生物が生息しているのだろうか。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(加藤文則 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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