近年、欧米を中心に目撃例が増えているUFOに「三角形UFO」というものがある。
1980年代にベルギーで多くの人に目撃されたのを皮切りに、世界中で目撃証言が報告されるようになったもので、全体が黒い三角形をしており、底部に複数のライトが存在しているというものが一般的だ。
また、普通のUFOとは違い、多くの人に目撃される事も多い。
9月25日、イギリスのウィルトシャー州スウィンドンにて、この三角形UFOが街の上空を飛行している様子が複数の人々に目撃される事態が起き、注目されている。
空を飛行していた時間は約3分程度で、街の上空を暫くホバリングしていたという。
三角UFOの底部中央に赤、その周囲に白いライトが3つ、三角形に配置されていたという。目撃者曰く、初めは飛行機やドローンかと思ったそうだが、不思議なことに飛行機やドローンの発する独特の大きな音が全くしなかったたと証言している。
また、この時撮影された動画には大きくUFOが旋回する様子も捉えられている。
なお、この地域ではここ数年同様の三角UFOが度々目撃されており、中には複数回目撃したという人も存在している。
この三角形UFOは、その形状や特徴、目撃証言の多さから、アメリカ空軍が極秘開発している新型戦闘機オーロラではないかとする説が昔から出てきていた。
しかし、一部公開されているオーロラ計画の内容と照らし合わせると、相違点も多いため、やはり異星人のものではないかとする意見も出てきている。
海外のUFO研究家らは、今後もこの地域で同様のUFOが確認されるのではないかと期待の目を向けているという。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
Swindon, UK footage sparks fears of aliens. Sept 2016