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【北海道小児男子置き去り事件】警察犬もお手上げ…謎を解く鍵は「北海道の空」にある?

北海道七飯町の男児置き去り事件は5月28日の発生以降すでに5日が経過したものの未だ解決の糸口は見えていない。

道警は警察犬を導入したが警察犬は置き去り現場から動かず、捜査は難航している。

警察犬は特別な訓練をされていて、臭いをかいだらすぐに場所を突き止めることができるため、まさに「神隠し」といってもいい恰好である。




考えられれるのは誰かに車で連れさらわれたのか、それとも空からの降りてきた何者かにさらわれたのか・・・。以前「ATLAS」では「巨大な怪鳥が子供をさらう!「神隠し事件」は鳥の仕業だった!?」という記事において、巨大な鳥が子供を連れ去らう動画を紹介させていただいた。その動画がフェイクでなければ、北海道に生息する巨大な鳥が大和くんを連れ去ったという可能性は出てくるが、身長120センチもある大和くんの大きさを考えると、何かしら抵抗したり暴れたりするはずなので鳥が連れ去らう可能性は限りなく低いだろう。

しかしながら、空から降りてくる物体は鳥だけではない。本記事ではあくまで過去に北海道で発生したとされる誘拐未遂事件の1ケースをご紹介させていただく。

1974年(昭和49年)4月6日の深夜頃、北海道北見市に住む青年Fさんは不快な音で目を覚まし、外に出ると小人のような生物を目撃したという。怖くなったFさんはすぐに家へ逃げ込んだが上空には空とぶ円盤が光り輝いていた。小人は円盤に吸い込まれるように浮上し、Fさんも小人と同じように円盤に吸い込まれてしまった。Fさんは小人に誘拐されそうになってしまったのだ。ぐんぐん上がる円盤のなかでFさんは抵抗し、円盤から脱出できたが落ちた場所は家から3キロほど離れた道路の上だったという。

今回の事件が北海道七飯町の男児置き去り事件と直接関係あるかは不明だが、あくまで北海道で発生した空からの誘拐事件の1ケースとして紹介した。事件の一日も早い解決を祈る。

(文:望月歌寿彦 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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