5月27日、激辛ラーメン店として有名なチェーン店「蒙古タンメン中本」にのれん分けトラブルが発生したことが報道された。
中本の元社員荒木氏が中本からのれん分けし、蒙古タンメン中本蒲田店を個人で開業。しかし荒木氏の接客態度が原因で、中本から業務停止命令が出され蒲田店を閉店させた。しかしその後、荒木氏は「旨辛系タンメン『荒木屋』」なる中本と同系統のラーメン店をオープンし、中本側とトラブルとなったのだ。
ことの発端となったお客さんからのクレームは以下のとおりである。
(1)店長がいつもいない。やる気がないなら閉店してしまえ。
(2)店長の言動、態度がおかしい。
(3)店には女性スタッフ1人しかいなく、全然注文の品が出てこない。
(4)店長が「この店電気が走っているんです。今、走ったでしょ。」と訳のわからないことを言っている。
(以上「中本」HPから抜粋)
注目すべきは(4)の「この店電気が走っているんです」という謎の発言である。本当に店に電気が走っているならば、それは漏電している証拠であり非常に危険だ。呑気にラーメンを食べている場合ではない。
これは荒木氏が蒲田店に住む何か「見てはいけないもの」を見ていると予想される。また中本HPによると『(荒木氏に)「何故営業日なのに開店していないのか」と確認したところ、荒木氏は電話口で「今日、蒲田が爆発する。危険だ、避難しなければ。」などと意味不明な発言を繰り返すこともありました』と言及されている。
いったい蒲田店に何があったというのだろうか?
なお、「蒙古タンメン中本 蒲田店」は中本チェーン店の中でも名店だったこと、また現在も荒木屋のファンは多い。
人気激辛ラーメンを襲った怪奇現象・・・それはカプサイシンが見せた幻だったのか?
(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)