【加藤浩次の心霊体験】恐怖の金縛り現象…中年オヤジのベルトが見えた!

日本テレビ系列の朝の顔といえば、「スッキリ」でお馴染み、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。今やすっかり司会業が板についた感じだが、もともとは過激なお笑いを追求し、「狂犬」と呼ばれたくらいであった。

アトラスでは過去にも加藤について何度か記事にしている。「ガッツリは極楽加藤が広げた言葉」「加藤浩次がラジオのレギュラーを辞めなかったわけ」「極楽とんぼ、吠え魂復活」などが人気の記事である。

加藤と心霊体験は無関係に思えるか、実は過去に2度金縛り体験をしているという。

最初は実家に住んでいたときに体験している。北海道の実家に住んでいた加藤は、ある夜不審な足音を聞いた。

(んっ、誰だ?)

加藤は階段を上って二階に向かってくる足音に耳をすました。既に兄は実家を出ているため上がってくるわけがない。

(母ちゃんかな・・・)

すでにベッドで就寝中だった加藤はそう思った。次の瞬間、不思議なことが起こった。加藤の部屋の引き戸を開けることなく、足跡の主は加藤の部屋に入ってきたのだ。

(ペタペタペタペタペタ)

加藤の部屋のフローリングを裸足で歩く足音が聞こえてくる。

(引き戸を開けることなく、入ってくるなんて、人間ではないな)

そう思った瞬間強烈な金縛りに襲われた。足音の主がベッドの横に立ったことがわかった。

(ヤバいな、ヤバいな)

ベッドの横に立つ気配に目を凝らした。よく見ると霊のへそのあたりが見えた。中年のオヤジがするようなベルトをしていたという。




次に金縛りになったのが、北海道で一人暮らしをしていたときだ。その当時、加藤は2部屋が縦につながる細長い部屋に住んでいた。

ある夜、入り口から遠い奥側の部屋で就寝中だった。

「トントン、トーン 」

すると、手前の部屋からまるで三段跳びのホップ・ステップ・ジャンプみたいに何者かがこちらをめがけて飛んできた。そして、そいつはそのまま加藤の上に飛び乗った。その正体不明の物体を撥ねつけたいのだが、加藤は金縛り状態で抵抗できない。

(ううううっ)

苦しむ加藤。その上に飛び乗ったヤツは、男性らしく気持ちの悪い息遣いで加藤の顔に息を吹きかけてくる。

「すーはー、すーはー」

気持ちの悪い息が加藤の顔に吹きかかる。そのうち不快極まりないその男の霊は気配を消してしまった。

「おい、誰かいるのか!誰かいるんだろう!!」

金縛りの解けた加藤は大声で部屋の中を探したが、当然、部屋の中には誰もいなかった。




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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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