ローマ法王庁へ伝えられた、ノストラダムス大予言は絵でも描かれていた!?





「1999年、人類は滅亡する」という予言で有名になったノストラダムスの大予言

 ノストラダムスこと、ミシェル・ド・ノートルダムはルネサンス期フランスの医師であり、占星術師であった。彼が残した謎めいた詩が書き連ねられた詩集「百詩篇集」は稀代の予言書として知られ、今もなお信奉者や予言にまつわる議論を引き起こしている。

 前述の1999年が過ぎてしまったため、過去に比べるとノストラダムスの予言は下火にはなったものの、年が変わったり大きな事件が起きる度に注目を集め、詩の内容が分析されて「予言」が注目されたりしている。

 しかし、彼の予言と言われる詩はいずれも曖昧で幾らでも拡大解釈ができてしまうもの。更にはアナグラムや比喩、隠喩も使って解読していけば様々な出来事に結びつけることが出来てしまうため、『ノストラダムスの予言』と言うよりもむしろ『解読者によって作られた予言』とも言えるのだ。




 さて、ノストラダムスは多くの詩以外にも絵も残している。ノストラダムスの息子セザールに残され、ローマ法王庁へ受け継がれて来たこれらの絵は全部で80点。中には予言詩が併記されたものもあるため、ノストラダムスは自身が予言していた内容を絵でも記していたのではないかと考えられているのだ。

 その絵は象徴的であり、寓意に満ちているため、解読を試みる人も出てきている。

 この絵の詳細については、次回以降に譲ろう。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Wikipedia ANITO EFESIO

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