【まだ間に合う初詣】流木が福を呼ぶ!?千葉県銚子市、大杉神社「亀の枕」

 縁起の良いものの例えに「鶴は千年亀は万年」 があるが、実際に亀が関わった物品は福を呼ぶようだ。千葉県銚子市に伝わっている「亀の枕」もそんな不思議ないわれのある物品の一つだ。

 千葉県銚子市の漁師たちの間で語り継がれている伝承によると、海上で稀に流木などに海亀が寄りかかっていることがあるという。漁師たちはこの流木を『亀の枕』と呼んでおり、幸福を招く縁起物だといって珍重してきたという風習が銚子にあるのだ。




 これは昔話ではなく、今でもリアルに信じられており、漁船によっては『亀の枕』で休んでいる海亀を見つけた時は『亀の枕』を取り上げたあとに海亀に与える代わりの木材を予め積載しているらしい。まさに21世紀の伝説といって過言ない。

 この幸運を呼ぶ『亀の枕』を得た者は寺社仏閣に奉納すると忽ち家運が上司するようだ。事実、戦後二軒の家が『亀の枕』を得ており、伝承どおり成功しているという。

 今回の取材では、大杉神社の祠横に奉納されている『亀の枕』を取材した。大杉神社の近在の方に効果を聞いてみた所、境内にある『亀の枕』に触ってから宝くじが当たるという話もあるらしく、宝くじシーズンになると大勢の宝くじファンが『亀の枕』を訪ねてくるとか。




 そもそも、海亀は万年生きるとも言われており、長寿の象徴であった。また、海亀は豊漁の前兆とも各地で言われており、銚子では網にかかった海亀にお酒を飲ませて放してやると大漁になるという伝承も残されているのだ。 やはり、『亀の枕』は幸運を招くラッキーアイテムかもしれない。

関連記事
まじ?カルツアー2017 海亀の枕 In 大杉神社

(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る