戦慄のバカリズム!?「オールアップ制度」で途中退場させられた芸人とは

 お笑い芸人のバカリズムが9月16日放送の日本テレビ『メレンゲの気持ち』に出演し、自分たちの仲間内で存在するというシビアな約束事を話した。

 それは「オールアップ制度」というらしく、旅行中に空気が読めなかったり、迷惑行為をする若手芸人は「旅行中でも容赦なくそこから帰宅させる」というルールだという。

 「オールアップ」とはいうのは、業界用語で「出番終了」のことである。

 この単語の意味からも判るように、バカリズムが提唱するオールアップ制度とは、厳重注意をしても態度の改善のない若手芸人はバカリズムが周囲の同意をとって『以上をもちまして○○君オールアップです!』と、その人間を笑顔で送り出すことであるらしい。

 これまでバカリズムはオールアップ制度を受けた芸人は「2、3人いる」と明かしているが、その内の1人は2017年8月16日の『ナカイの窓』で語られた、現在ピン芸人のおかゆ太郎がその昔組んでいたコンビの元相方・斎藤正憲(廃業)であると思われる。

 斎藤はバカリズム主催の旅行に誘われて出席したが、飲食店で大声で話す、自分の話しかしないなどの態度がバカリズムの逆鱗に触れ、2泊3日の旅行が完遂できず、2日目の朝に「強制退場」となったという。




 なお、バカリズム主催の旅行費用は常にバカリズム本人がすべて負担しているという。

 その無慈悲とも思えるエピソードに対し、視聴者は「誰かを帰してその後の旅行楽しめるのか」「バカリズムの心の闇が怖い」とネットで広まり「恐怖のバカリズム伝説」として大きな話題を呼んでいる。

(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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画像は『番組バカリズム3 [DVD]』ジャケット写真より

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