アトラスでも何度か紹介してきたペルーはナスカの古代墓の中から発見された、エイリアンのものではないかと注目されていた謎のミイラ。
現在X線写真など、様々な分析が専門の調査機関によってなされてきた。その結果、ミイラには骨格がきちんと存在しており、人間よりも爬虫類に近い特性を備えていたため、爬虫類型宇宙人であるレプティリアンなのではないか、とする説が出てきていた。
そして、この度CTスキャンで分析された結果、ミイラの中になんと卵が入っていたことが判明したのである。
このミイラの研究に協力しているエドソン・サラザール・ヴィヴァンコ博士は、今回調査されたエイリアンのミイラについて次のように述べている。
「今回の調査にて、骨盤腔に謎の有機物が存在している事が判明した。その位置から、この生命体の最後の食事だったかもしれないし、妊娠していたのかもしれないと考える事ができる」
同じく研究者のデ・ラ・クルス・リオス氏は次のように答えている。
「骨盤腔には有機物で構成されている半透明の物体が存在している。卵である可能性が高いのでは」
今回の調査結果からこのエイリアンが地球上の爬虫類と同様の方法で卵を産むことができるのではないかという結論が導き出せるという。これらの特徴は爬虫類型宇宙人レプティリアンであるという説を裏付けるもののように思われる。
しかし一方で、このエイリアンのミイラが非常に巧妙に作られた偽物ではないかとする疑惑は今も存在している。現在ミイラを所有し、研究している団体は未だにミイラが発見された場所の詳細や発見時の状況については明らかにしておらず、言葉を濁している。
このエイリアンのミイラの正体が明らかになる日は来るのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
AMAZING! Dead alien baby and pregnant mother found inside tomb in Peru!