俳優の金山一彦は毎年四月一日にエイプリルフール恒例の冗談記事を書くのがお約束になっている。
過去にも新幹線で財布をすられたなど、エイプリルフール向けのジョークを飛ばしてきた。
もちろん、エイプリルフール用の冗談であるという明記も記事の文末に入れているが、本文より離して下方に書いているため、気づかないファンもいる。
今年の記事は以下のようであった。
「昨夜から体調を崩し、入院する事になりました。今朝1番から検査してたんですが、先生が結果次第では手術もあるとの事。。。どうか何もありませんように。。。」
この記事を一部のファンが信じ込み心配した挙句、冗談だとわかり激怒している。
俳優としては心配してくれるファンがいるのはありがたいことだが、病気や手術で悩んだり苦しんでいる人も世間には多い。
冗談でも病気になったという記述は避けるべきではないか。
(金山龍二郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像は『金山一彦流チャーハンの極意&おかずの素スペシャル』表紙より