業界のウワサ

女優離婚で浮き彫り!関係者が不幸の連鎖?「呪われたドラマ」が怖すぎる!

 女優のともさかりえが3月29日、自身のブログにてミュージシャンのスネオヘアーのとの離婚を報告した。

 ともさかりえは2003年に舞台演出家で俳優の河原雅彦と結婚。翌年に子供を出産するが2008年に離婚。その後、2011年にスネオヘアーと再婚するのだが、この度の離婚でともさかりえは36歳の若さでバツ2となってしまった。




 さて、ともさかりえはこの度の離婚以外にも拒食症や精神不安に悩まされ活動をセーブするなど不幸が続いるのだが、彼女の不幸の原因は芸能界で噂になっている「呪いのドラマ」に主演したからではないか、と噂されている。

 その呪いのドラマとは1997年に日本テレビの土曜9時に放送された『FiVE』という作品だ。
 
 本作はともさかりえ、鈴木紗理奈、篠原ともえ、遠藤久美子、知念里奈など当時アイドル的な人気を誇っていた若手女優たちが犯罪者役で出演するというアウトロードラマで、ハードなストーリー、出演者の壮絶な死に様などが話題となった。

 しかし、『FiVE』に出演した女優たちはともさかをはじめ近年では連続してトラブルが続いているという。以下に列挙しよう。

鈴木紗理奈・・・ミュージシャンのTELA-Cと結婚するが2013年に離婚
篠原ともえ・・・2001年、仕事先の台湾でトラブルが発生し活動をセーブ。
遠藤久美子・・・2011年に事務所を離れフリーランスに。一時芸能界から姿が消す
知念里奈・・・・モデルの中村健太郎と結婚するが2007年に離婚。中村はコカイン所持で逮捕される。

 また上記の5人を束ねる謎の男を演じていた唐渡亮は2000年に「喉頭腫瘍異型癌」という大病に罹ったほか、2009年に泥酔して器物損壊容疑で逮捕されるなど常にトラブル続きである。
 また、本作の最終回は当時、世の中を震撼させた神戸連続児童殺傷事件の犯人、酒鬼薔薇聖斗の逮捕された日に放送されており視聴者の関心が他局に移り視聴率が壊滅的だったほか、トラブル続きだったことを恐れているのか再放送やDVD化は一切行われずに現在に至っている。




 さらに、興味深いことに当初レギュラーとして出演したものの番組の初期で出番を終えた榎本加奈子は佐々木主浩と結婚。実業家としての道を歩んでいるなど、上記の5人に比べてその後の人生がとても充実している。それだけに最後まで出演した出演者の不幸が余計に際立って見える。

 芸能界で囁かれる恐怖の「『FiVE』の呪い」。放送開始20年を迎える今年、元出演者には今後は是非幸せになって欲しいものだ。

(安坂由美彦 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY