業界のウワサ

蘇った「パンチラ」!放送コードギリギリで「ザ・ドリフターズ」完全復活!?

 3月15日、フジテレビで放送された『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』にて「ザ・ドリフターズ」のメンバー、高木ブー、仲本工事、加藤茶、そして主人公・志村けんの4人が揃った最新コントが放送された。

 ドリフのオリジナルメンバーが揃うのは12年ぶりということで、日本のお茶の間は久々のドリフターズ登場に熱狂したのではないだろうか。




 番組ではメンバーのトークほか昔に制作したコントの再放送、さらには加藤と志村の「歌舞伎コント」、「医者コント」、全員参加の完全新作のオリジナルコントが放送された。

 今のドリフメンバーの平均年齢は74.75歳(実はリーダーのいかりや長介の享年72を上回っている)である。流石によわいこそ感じる瞬間はここそこにあったものの、基本的には昔と変わらぬ息のあったコンビネーションを見せたほか、ドリフお得意の「お色気シーン」も完全再現されていた。

 志村と加藤の「医者コント」は重度の花粉症で町医者へ行った加藤茶がくしゃみと同時にいろんなものを破壊しまくる有名な一本なのだが、お約束として「くしゃみと同時に看護師のスカートがずり下がる」というシーンが必ず挿入されていた伝説のコントでもあった。

 今の放送コードでは、スカートずり下げどころか、パンチラすら許されない状況であり「お色気シーンは流石にカットか」と思いきや、なんと加藤茶がグラビアアイドルの夏目花実が演じる看護師のスカートを大胆にもずり下ろし!真っ白なパンティとお尻のアップがゴールデンタイムに露出したのである。




 この光景にネットでは「久々にイイもの見た!」「19時台にパンツを見たのは20年ぶりかも?」「やっぱりドリフ最強!」という声が全国で轟いたという。
 なお、パンチラを別にしても今回のドリフ特番は評判がよかったようで、早くも第二弾を期待する声も多いという。

 2017年はドリフが再び日本を笑いの渦に巻き込むか?

(安坂由美彦 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像は『志村けんのだいじょうぶだぁ BOXII ウンジャラゲ編 [DVD]』ジャケットより