都市伝説

大地震が起きる日には法則がある!?魔の数字「18」の謎

14日夜間に発生した震度7の熊本大震災を受け、ネットでは様々な噂が飛び交っている。

無料通信アプリのLINEでは「震災の影響で15日には南海トラフ地震が起きる」とする噂が出回っている。

その噂の根拠は、アトラスの別記事で紹介している「2062年から来た未来人」の発言が元になっているようだ。一説には東日本大震災を2010年の段階で警告したとされているこの人物が、「2016年4月15日にまた来る」と発言しているため、また地震が起きるのではないかと見られているようだ。

大きな地震の後は余震や、他の地域でも地震が起きる事はあるが、一番重要なのはデマや流言、噂に惑わされることなく、いざ災害が起きた時でも冷静に対応出来るかである。噂に乗じて詐欺を行う人も出てきたりするので、注意するに越したことはないだろう。

また、震災を受けて改めて注目を集めている都市伝説がある。

以前、某テレビ番組の中で披露されたもので、「大地震の発生年月日の数字を足すと18になる」という有名な都市伝説がある。

今回の熊本大震災の発生年月日は2016年4月14日、合計するとやはり「18」。

やはり法則は正しかったのだろうか?

なお、この逸話は前述のテレビ番組の中で、ある人物が紹介したために、まるでその人間が発見したという通説が広まっているが、陰謀論者やオカルト研究者の間では定番の陰謀論として20年以上も前から広く知られている都市伝説なので注意喚起が必要である。

一説には、大きな地震は周期的に起きる法則があるため、年月日を計算すると結果的に似通ってくるとも考えられているのだが、果たして?