9月21日午前11時頃、大阪府東大阪市の近鉄奈良線東花園駅で遅延について乗客対応中だった駅員が突如、制帽と制服を脱ぎ捨てて逃走、高架の駅から転落し負傷する事故があった。
駅員は5メートル下の地面に叩きつけられ救急車へ運ばれた。
この事故は目撃者によってTwitterで一部始終が報告されており、レール上に散らばる制帽と制服の写真が投稿された。
現地の証言によると、駅員は近鉄奈良線の河内小阪駅で発生した人身事故による遅延で東花園駅利用客の対応にあたっていたという。
とある投稿によると、河内小阪駅員は数人の利用客に囲まれて疲労困憊になっている様子も目撃されていた。
この一連の投稿に対し、同情の声をかける人もいる。
一説によると、乗客の一部は駅員に激しく詰め寄っていたという話もあり、
「かわいそう」「ずっと我慢してたんだろうな」
などと、遅延トラブルに対応する駅員のハードワークを労う声も多いという。
(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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