世界中には、到底自然が作り出したとは思えないような地形が存在している。
アルゼンチンはブエノスアイレス近郊には、その奇妙な形状から超自然的な原理でできた地形ではないか、もしかしたらUFOの基地ではないか、等と噂されている不思議な地形が存在している。
この地形はGoogleの地図機能グーグルマップでも確認する事ができる。座標34°15’07.8 “S、58°49’47.4” Wと入力すると、そこにはクレーターのような、細い三日月状の地形が存在している事が解る。
だがよく見てみると、この地形は完全な真円が二つ重なったような形状をしている事が解るのだ。
この不思議な場所にはアルゼンチンの研究チームが既に出向いて現地調査を行っている。その結果、この場所は池ないしは沼地であり、外周より少し小さい真円型の浮島が存在しているため、上空からは細い三日月状に見えるという事が判明している。
浮島部分の大きさは直径約100メートル、ここに流れ込んでくる水はないが非常に透明度が高いため、わき水があるのではないかと見られている。また、ある程度の生物なども生息しており、研究チームは植物や生物のサンプルも採取したと報告している。
あまりに不思議な地形のため、浮島の下にはUFOが隠れているのではないか、UFOの発着基地なのではないかとする意見も出てきている。
果たして、この地形はどのようにして出来たのか。研究チームは更なる調査・研究を行う予定であると述べている。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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