8月11日(水)今年から制定された祝日「山の日」、千葉県鎌ケ谷市「鎌ケ谷スタジアム(ファイターズスタジアム)」にて「鎌スタ☆ミステリーナイト2016」が行われた。
本イベントは毎年、鎌ケ谷スタジアムにて花火大会、肝試し大会などが行われているが今回の目玉は球界史上初の試みである「UFO召喚」を仕掛けゲストにUFOコンタクティの武良信行(69歳)が日ハムの要請でやってきた。
当日の鎌ケ谷は幸いにも晴天で、前日に千葉県入りしていた武良氏は日ハム関係者にUFO談義を2時間近く語り「いい感じで晴れてますね」とコンディションは十分。
いよいよ「UFO召喚」が行われ会場にはピンク・レディーの「UFO」が大音量でスタジアムに響き渡る。MCを担当したDJチャス氏(日ハムの名物職員さん)がUFOの振り付けをしながら現れ武良氏も続けて登場。唐突に「変なおじさん二人組」が球場の中央に現れ会場はなんとも言えない微妙な雰囲気に包まれるが、マイペースな武良氏は気にすることなくUFOについて熱く語る。そのままUFO召喚実験に突入した。
開始当初は何も動きがなく「失敗か・・・」の声もあがったが、開始15分後に奇跡は起きた。ひとりの少年が「撮れた!」の一言を発端に撮影者が続出したのだ。
撮影されたのはUFOというよりは丸い球体エネルギーのようなものがほとんどだったが、明らかに人工物ではない未確認飛行物体とも言うべき物体が参加者のカメラに続々と映ったのだ。球場には撮影に成功した家族が続々と押しかけこの日オリジナルの「撮影記念証」を手にする家族で溢れかえった。
結果、200人近くの参加者のうち100人近くが撮影に成功。騒ぎを聴きつけた日ハム選手も撮影会に参加し大盛り上がりでイベントは幕を閉じた。
7月の千葉県銚子市でのイベントに次いで2度目の「UFO召喚イベント」に成功した武良信行氏。彼の不思議な能力はやはりホンモノなのか?
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)