芸能都市伝説

沢田研二の激変ぶりが話題に。ジュリーは声を守るためにルックスを捨てた?

歌手の沢田研二が7月27日より東京国際フォーラムで全国ツアーをスタートさせ、ライブ中に発した一言が波紋を呼んでいる。




沢田は「障害者を600人も殺すと言うヤツが出てきて、のほほんとライブしてていいのかな」と相模原殺傷事件に触れ、また続けて日本で大ブームの「ポケモンGO」にも触れ「オタクを外に出したいから作ったって、出てきたら事件が起きている。おそろしいで。どうしちゃったの任天堂」と皮肉った。

一部では「相模原殺傷事件」の犯人と「ポケモンGO」のユーザーを同一視しているという指摘もあるが、上記の通り「相模原殺傷事件」と「ポケモンGO」は全く別の話題であり、意図して同一視していたわけではない。

またネットでは昔の美青年ぶりから白髪白ヒゲでぶくぶくに太りあまりに変わった沢田研二の姿に驚いた人もいたそうで、「誰だコレ?」「完全に別人」との声が絶えない。沢田研二は平成に入ったころから太りはじめ、還暦を超えてから髭を伸ばしはじめたという。

もっとも見た目については最近のライブでも「また太ったぜ!」と自らネタにしており、あまり気にしていないようだ。

沢田研二が太りはじめた頃、一部ではこんな都市伝説が流れていた。沢田研二は長年の喉を酷使し声が出ない病気に罹ってしまった。治す道はただ一つ「今のルックスを捨てること」で沢田研二はかつての美貌を捨て、いちロック歌手として再度生きる道を選んだというものだ。

結果、見た目は崩れたが、声は全盛期からあまり変わっておらず、未だ根強いファンがおり記念ライブには5000人を集める実力派シンガーとして第一線に立っているという。

若葉イチロウ

沢田研二