事件

ウクライナの民間旅客機撃墜に纏わる謀略

 

ついに悲劇が起きてしまった。ウクライナ東部に位置するドネツク州のロシア国境上空にて、2014年7月17日夕、マレーシア航空のボーイング777型旅客機が何者かによって撃墜された。

ウクライナ政府側は親ロシア派が地対空ミサイルで撃墜したのだと非難したが、親ロシア派はウクライナのミサイルの誤発射だと反論している。

真相をめぐって国際社会が紛糾しているが、真犯人に関しては幾つか意見があがっている。その幾つかの意見を紹介してみよう。

1、イスラエルの諜報機関犯行説

実は、イスラエルのガザ侵攻から国際社会の目をそらすために、仕掛けたという説がある。イスラエルには、ロシアから帰国した元ロシア軍人であったユダヤ人が多数おり、その元軍人たちを工作機関が送り込み、ロシアとウクライナの対立を煽った。

2、エイズ利権の争奪戦

墜落したマレーシア機には、最先端のエイズ研究者が多数乗っていた。その一部はエイズ治療薬の開発に成功しつつあり、その利権を巡って、爆破暗殺された。

3、ウクライナのプーチン暗殺説

実はプーチン大統領専用機が、 マレーシア機MH17便と同じ日時に、ウクライナ上空を飛行機で飛んでいた。その情報をキャッチしたウクライナ国軍がプーチンを暗殺すべく地対空ミサイルを発射。だがマレーシア航空の尾翼に描かれているロゴマークとロシア国旗の色使いが似ており、間違えて撃墜してしまった。

さらにマレーシア機は、ウクライナ軍の対空ミサイル「S200」「ブクM1」の射程圏内を飛行しており、ブクM1の追跡迎撃レーダーが作動したのをロシア軍のレーダーが感知していたというのだ。

実は、マレーシア機が墜落した瞬間の目撃者は誰もおらず、現場の映像といっても、既に残骸が散乱している地表の映像しかない。しかも、ウクライナ空軍の戦闘機がマレーシア機の背後を追尾していたという情報もあり、どうやらロシアをハメようとしているかに見える。

アメリカは、ヒステリックに「ロシアが背後にいる親ロシア派の犯行だ。その証拠はロシア製の兵器による犯行だからだ」と主張するが、ロシア製の兵器を使える軍人は世界中にいる。それこそ、アメリカに多数存在する民兵株式会社の多くは、ロシア製の兵器を簡単に操作する。従って、使用された武器がロシア製であるというのはなんの証拠にもならない。むしろ、ロシアになすりつけたい者の犯行と思えてしまう。

数ヶ月前から、アメリカ政府の指示を受けた悪名高き民兵組織ブラックウォーターがウクライナに入り、親ロシア派のふりをしながら、ウクライナの民間人を殺して回っているという 情報が流れている。これは何を意味しているのか。

メルマガーウクライナ撃墜2  メルマガーウクライナ撃墜3

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