7月22日より日本でリリースされたポケモンGO。初の休日となった23日の土曜日は、日中から深夜にかけてポケモン探しを行うユーザーが続出。特に深夜の20~30代のユーザーの盛り上がり方が凄く、全国の公園でスマホ片手に徘徊する若者が目撃されたという。
ポケモンのメインユーザー層は子どもと思われがちだが、実はポケモンGOについては大人がメインだという。
現在、ポケモンGOに出現するポケモンは、1996年に発売された『ポケットモンスター赤・緑』に出てきた151匹のみとなっている。
初代は当時、社会現象とも言える盛り上がりでほとんどの小学生はポケモン好きとも言っていい状態であった。
そのためかポケモンGOをきっかけに再度、ポケモン熱をあげる当時の小学生、今の20~30代が増加しているという。
年齢からポケモンは一度離れた人も出てくるのは子供の頃に見慣れたポケモンばかりなので、マニアでなくても楽しめるというのが人気の秘密なのだという。
また、ポケモン熱が再度あがった人が当時高くてお小遣いで買えなかったポケモングッズや新作ゲームを買い直す、といった傾向もあるとのことで今回のブームは大人が主導で盛りあがってるという。
(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)