東京都知事候補の小池百合子氏が7月21日午後、東京都の奥多摩駅で街頭演説を行った。
奥多摩といえば舛添前都知事が別荘地である湯河原と比較して「少なくとも(湯河原は)奥多摩よりは近い」と発言した場所であり、候補者のなかでは小池百合子が一番乗りで奥多摩で演説を行った形になる。
現在、奥多摩地区では東京知事の評判は地に落ちており、新たな都知事候補として小池百合子が奥多摩へやってきた意味は大きい。
この小池氏の対応についてインターネット上では「さすが」「戦略家」「政治家として正しい姿勢」と絶賛されている。
現在、有力と思われた鳥越俊太郎氏は女性スキャンダル問題で揺れており、また健康問題や具体的な政策を表に出していないことから対抗馬である小池氏に大きな差を付けられているという。
(文:横須賀小禄 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)