7月1日現在、ネットでは『週刊文春』が情報番組『ノンストップ!』で予告した「下半期を賑わす騒動」として「某歌舞伎俳優の不倫」が話題になっている。
今年上半期はベッキーとゲスの極み乙女の川谷、ファンキー加藤、桂文枝、三遊亭円楽などさまざまなジャンルの芸能人の不倫が報じられたが、下半期はとうとう歌舞伎の世界にも不倫調査のメスが入るというのだ。
しかし、一方ではこの予告は「ほとんど予告になっていない」という意見もあるという。
なぜなら「下半期を賑わす騒動」を起こすほどに知名度のある「歌舞伎俳優」となると、おのずと数が絞られてくるからだ。
ネットでは藤原紀香と新婚ホヤホヤの片岡愛之助、奥さんの小林麻央が闘病中の市川海老蔵の名前などがでているが良いも悪いも含めて奥さんとの仲は良好のため現実的とは思えない。海老蔵、愛之助以外の「下半期を賑わす」ほどの有名人となると歌舞伎デビューした香川照之(市川中車)、70歳を超えた松本幸四郎、松本の子息である市川染五郎くらいしか候補はいないと思われる。
もっとも「下半期を賑わす」という意味は知名度ではなく、社会的な意味で「えらくゲスな不倫」の可能性もある。
今年上半期さまざまなヒット記事をすっぱ抜いてきた『週刊文春』だけに信ぴょう性は高いと思われるが果たして?
(玉川談洲朗 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)