7月15日放送の「金曜ロードSHOW!」で能年玲奈主演の映画『ホットロード』が放送されることがわかった。
主演の能年玲奈は6月いっぱいで所属事務所のレプロとの契約が切れる見通しでフリーとなったタイミングでの放送にはさまざまな憶測が流れている。
ホットロードは2014年制作の映画で制作には日本テレビが大きく関わっている。日テレ制作の映画は金曜ロードSHOWで封切から約1年で放送されることが多く『ホットロード』は約2年とだいぶ遅い。
これは能年玲奈の独立総動でレプロ側が日テレに放送ストップをかけていたためと推測されており、レプロが『ホットロード』の放映許可を出したということは、能年玲奈側になんらかの動きがあったことは明らかである。
一部では”能年の独立が確実となったので日テレがレプロに気を使うことなく放送できた”という説と、”能年玲奈の独立が回避できたため大手を振って放送できる”という説の2パターンがある。
どちらも放送できたという事実は同じだが、契約内容がわからない以上、能年玲奈の今後はわからないが、レプロと能年の間になんらかの動きがあったのは間違いない。
(文 若葉イチロウ)