驚くべきことに、その藻類はまるで何事もなかったかのように蘇った。
バルト海の海底250フィートから採取された堆積物サンプルから回収されたこの藻類は、7,000年もの間休眠状態のままであったが、最近、国際的研究チームによる画期的な新しい研究の対象となった。
藻類 (この場合は植物プランクトンの一種) はずっと休眠していた。要するに、死んでいるわけではなく、代わりに代謝活性が著しく低下した「睡眠」状態になっていたというわけだ。
それを生き返らせることで、科学者たちは古代のバルト海の生態系の生きたスナップショットを作ることができた。
「このような堆積物は、過去の生態系やそこに生息していた生物群集、その個体群形成や遺伝的変化に関する貴重な情報を含むタイムカプセルのようなものです」と、ライプニッツ・バルト海研究所ヴァルネミュンデ(Warnemunde)の生物学者サラ・ボリウスは語った。
信じられないことに、長い間休眠状態であったにもかかわらず、その生物は全く劣化していないように見えた。
「復活した藻類が『そのまま』生き残っただけでなく、明らかに『適応力』を失っていないことは注目に値する。現代の子孫と同じように成長し、分裂し、光合成を行ないます」ボリウスは述べた。
Buried for Millennia, Scientists Coax 7,000-Year-Old Algae Back to Life https://t.co/Fkh3K5oCZD
— Gizmodo (@Gizmodo) April 1, 2025
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【文 ナオキ・コムロ】





